ニュース一覧

【013】第6回放射線影響と防護量の考え方を学ぶWebセミナーのご案内

今回のセミナーは国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構の盛武 敬先生より講演①「放射線影響に関する最近の話題」をご講演いただきます。盛武先生からは、これまで取り組まれてこられた、医療放射線分野おける患者や従事者の放射線被ばくの評価や影響に関する研究や防護具の開発、従事者の水晶体や皮膚に対する影響の現状についてお話しいただく予定です。
また、講演②では九州大学の藤淵俊王先生より、「医療被ばくにおける実効線量の正しい使い方」として、具体的な例をお示しいただき、お話を頂戴する予定になっております。
下記は、セミナーの情報になります。ご参照ください。

日時:2024年7月31日(水) 18:00~20:00 (受付 17:30~)
会場:ビデオ会議システム Webexを用いたLive配信
(Webexに接続可能なPC,タブレット等を事前にご準備ください.)
開催形式:Web開催
定員:100名(先着順)
参加費:会員 2,000円  非会員 4,000円
申込期間:2024年6月20日(木)~7月24日(水)
会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください。非会員でもご利用いただけます。

2024年05月13日

【012】第3回“伝わる”医療被ばく相談実践セミナーのご案内

2024年度の放射線防護部会のセミナーに関しまして、お知らせいたします。

第3回 “伝わる”医療被ばく相談実践セミナー 
日時:2024年6月30日(日) 13:00~16:30 (受付 12:30 ~)
開催形式:Web開催(講義:オンデマンド配信,グループディスカッションによる事例討論:ライブ配信)
(Webに接続可能なPC,タブレット等を事前にご準備願います)
定員:30名(先着順)
参加費:会員 4,000円  非会員 8,000円
申込期間:2024年5月20日(月)~ 6月21日(金)
申込方法:会員システム『RacNe(ラクネ)』にログインしてお申し込みください.非会員の方もご利用いただけます.
申し込み手続きをする前に,申込の手順 https://www.jsrt.or.jp/data/seminar-entry/ をご一読ください.
※E-mailアドレスは,必ず連絡可能で添付文書が受け取れるアドレスを正確にご登録ください.
※お申し込み後,登録確認メールを受信できない場合は,お問い合わせください.
※申し込み締め切り後に受講の可否について連絡がない場合は,お問い合わせください.
※メールが届かない場合,迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください.
※「オンラインセミナー利用規約」(https://www.jsrt.or.jp/data/pdf/etc/kiyaku_seminar.pdf)を遵守してください.
※セミナー参加費については原則,返金できませんので,予めご了承ください.
その他:セミナー配布資料の詳細については,後日ご連絡差し上げます.
参考テキスト:放射線医療技術学叢書(31)「図解放射線防護ミニマム基礎知識」
プログラム:
<オンデマンドによる事前配信>                     
講演①「医療被ばく相談に必要な基礎知識」
筑波大学 森 祐太郎
講演②「医療被ばくのリスクコミュニケーション」
福島県立医科大学 広藤 喜章
講演③「今知っておくべき放射線防護の最前線」
川崎医療福祉大学 竹井 泰孝
<ライブ配信>
総合司会 福島県立医科大学 大葉 隆
13:00~13:10   開会挨拶 放射線防護部会長 松原 孝祐
13:10~14:20  講演「リスクコミュニケーションに役立つ心理学 - ソーシャルスタイルと対人認知 -」アイスブレイク(グループワーク) 「ソーシャルスタイル - あなたは何タイプ? - 」 神戸常盤大学 木村 英理
14:20~14:30  休憩
14:30~16:30  グループディスカッション 事例検討
16:30~16:40  閉会挨拶 北海道科学大学 吉井 勇治
問合先:福島県立医科大学 保健科学部 診療放射線科学科 大葉 隆
E-mail tohba@fmu.ac.jp

今後、様々なセミナーの開催予定です。こちらの案内をご覧下さい。

2024年05月08日

【011】第58回放射線防護部会のお知らせ

第80回日本放射線技術学会総会学術大会(会期:2024年4月11日(木)〜 14日(日))におきまして、下記のように第58回放射線防護部会、及び、専門部会講座を開催いたします。ぜひご参加ください。

第58回放射線防護部会
教育講演(放射線防護部会)
日時 2024年4月13日(土)14:20~15:10 F203+204室
ICRP Pub.147「放射線防護における線量の使用」と医療における放射線防護のあり方
日本文理大学 甲斐 倫明

シンポジウム
日時 2024年4月13日(土)15:20~17:20 F203+204室
「ICRP勧告147「放射線防護における線量の使用」を受けた今後の放射線防護のあり方」
1.医療被ばくと実効線量
川崎医療福祉大学 竹井 泰孝
2.計算用人体ファントムを利用した線量評価
量子科学技術研究開発機構 古場 裕介
3.どうなる!今後の個人被ばく線量測定と管理-個人線量測定機関協議会の見解-
個人線量測定機関協議会 篠﨑 和佳子
4.どのように備える!新しい線量体系の検討をむかえるにあたり必要なこと
日本原子力研究開発機構 谷村 嘉彦

専門部会講座(放射線防護部会)入門編
日時 2024年4月13日(土)8:00~8:45 501室
「代表値」は最適化への道しるべ 〜基礎から学ぶ診断参考レベル〜
金沢大学 松原 孝祐

専門部会講座(放射線防護部会)専門編
日時 2024年4月12日(金)8:00~8:45 F201+202室
原子力災害における住民避難とその課題
福島県立医科大学 大葉 隆

2024年02月20日

【010】ICRP2023でのサテライトイベントご報告

2023年11月7日~9日に開催された「ICRP 2023 in Tokyo」の中でのサテライトイベントにおいて、11月12日にシンポジウム “Gonadal shielding in radiology: How do we make decisions while understanding ethical issues?”が行われました。

その様子に関しましては、こちらをご覧下さい。

2023年11月30日

【007】ICRP2023でのサテライトイベントについて(続報)

ICRP2023でのサテライトイベントですが、2023年11月12日(日)14:00 – 17:00の予定にて開催されます。場所は、グランドニッコー東京 台場の地下1階フロアーになります。

JSRTとJARTの合同でのサテライトイベントになりますので、ご興味ある方は、ぜひご参加下さい。(全セッションは英語になります。)

下記のURLに詳細がございますので、ご参照ください。
ICRP 2023 Satellite Event (organized by JART & JSRT)

また、情報に関しまして、下記のファイルもご参照ください。
ICRP 2023 Satellite Event
More details about the event

2023年11月06日

【005】第5回放射線影響と防護量の考え方を学ぶWeb セミナーについて

第5回放射線影響と防護量の考え方を学ぶWebセミナーは下記のように開催されます。詳細はpdfファイルをご覧下さい。

日時:2023年12月17日(日) 13:00~15:00 (受付 12:30~)
会場:ビデオ会議システムWebexを用いたLive配信
(Webexに接続可能なPC,タブレット等を事前にご準備ください)
開催形式:Web開催
定員:100名(先着順)
参加費:会員2,000円, 非会員4,000円
詳細はこちらのファイルをご覧下さい。

2023年10月09日